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カタチとチカラ3 ~宇宙と人

○芒星とか神聖幾何学などといわれる図形や
黄金比、白銀比、フィボナッチ数などで構成されている図形などが
強いチカラを持っているのは、そのカタチが世界の法則をより表現しているからです。

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宇宙図アニメーション

国立天文台のwebサイトに、おもしろいアニメーションを見つけました。
宇宙が一つの点から、エネルギーを下げつつ世界を広げていく様子を描いたアニメーションです。
カタチとチカラ1カタチとチカラ2の記事をこのアニメーションをみながら読むとすこし理解しやすくなります。

宇宙図宇宙の始まりについて、ある説では、宇宙は「無」から生まれたとしています。「無」とは、物質も空間も、時間さえもない状態。しかしそこでは、ごく小さな宇宙が生まれては消えており、そのひとつが何らかの原因で消えずに成長したのが、私たちの宇宙だというのです。また生まれたての宇宙では、時間や空間の次元の数も、いまとは違っていた可能性があります。ある説によれば、宇宙は最初は11次元で、やがて余分な次元が小さくなり、空間の3次元と時間の1次元だけが残ったのだといいます。宇宙の始まりは、まだ多くの謎につつまれています。それを解き明かしていくのは、いまこれを読んでいるあなたかもしれません。

宇宙図サイトより転載
http://www.nao.ac.jp/study/uchuzu/rule.html

人はさまざまなアプローチで世界を知ろうとこころみています。
物理学も哲学も数学も宗教も、音楽や美術も、全てが世界とは何かを知るための方法論。

人って、なんだか健気で、一生懸命ですね。

多層構造鏡魔法陣「The World -鏡-」その後2 光彩魔法陣も!

今度は、「光彩魔法陣(クリスタルサークル)もヴォイスで紹介させてほしい」
という連絡が、不思議バイヤーさんからありました。

どうやら、鏡魔法陣の人気がすごかったようで、
会議で、光彩魔法陣(クリスタルサークル)に白羽の矢が立ったようです。
大人の事情で一度は、なしになったことですので、
ちょっと考えましたが、お受けすることにしました。
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カタチとチカラ2 ~宇宙と人

前回のつづきです。

「なぜ、宇宙は完全な自分を捨ててまで、世界を、人を創ったのか?」
いいかえれば、人類最大のテーマでもある
「人は何のために存在しているのか?」です。

答えは、、、わかりません。
宇宙そのものでもならなければ、
本当の答えなどわかりようがないのです。

ただ、これで話が終わったら、おもしろくありません。
宇宙はせっかく思考する頭と心を人に与えてくらたのですから、
わからないながらに考えてみましょう。 » 続きを読む

カタチとチカラ1 ~宇宙と人

宇宙の始まりは「点」でした。

それが「円」となり、「線」となり、「3角」、「4角」、「立体」と、
自分を拡げながら、世界を創っていきました。

全てが合一している「点」状態の宇宙は、この世界でいう面積も時間もひとつ。
全てが一つ、一つが全ての完全な世界です。
宇宙はその完全な世界を捨てて、自分の一部を拡げることにしました。
「自分を拡げる」という表現より「自分に制限を設ける」が正しいかもしれません。
完璧な自分の力を一つひとつ制限していくことで、世界を創ってきたのです。 » 続きを読む