魔法陣の作り方をよく訊かれます。
実は、過去にインタビューに答えるかたちで、
魔法陣の作り方のさわりをお話したことがあります。
こちらに掲載されていますので、ご興味のある方は読んでみてください。
魔法陣ができたら、実験してみてください。
まずは自分への影響。意識下、無意識化。次に他人、集団他人への影響。
ついで、動物、植物への影響・・・といろいろやってみてください。
どこかであきからに偏りのある結果がでたら、それをベースに再構築です。
効果のあるものができたら、理論といっしょに私にも送ってください。
効果が高いようでしたら、Voiceさんにご紹介します。
開発者ロングインタビュー
- 茅場
- お久しぶりです。元気にされていましたか?
- eiji氏
- ご無沙汰しております。元気にしております。
- 茅場
- 早速ですが、いろいろと質問させていただきます。
- eiji氏
- はい。よろしくお願いします。
- 茅場
- 「-spirit」は、The Worldシリーズの最後の魔法陣とのことですが、なぜ最後なのですか?
これで終わってしまうのですか?
- eiji氏
- 先日お渡しした資料の「各魔法陣の違い」という図版を見ながらだと分かりやすいのですが、今回の「-spirit」によって、「ORIGIN-SPRIT-SOUL-HEART-BODY」をすべてカバーすることができるようになり、The Worldシリーズの最終魔法陣が完成します。ですので、The Worldシリーズとしては今回の「-spirit」で最後になります。「ORIGIN-SPRIT-SOUL-HEART-BODY」というのは、人の霊的な身体の階層のことです。スピリチュアルに興味を持つ人のなかでは常識ですが、人は物質の体だけではなく霊的な体も持っています。私は一番高い次元をORIGIN(根源)と呼び、一番低い(浅い)次元、私たちの物質の体のことですが、これを「BODY」と呼んでいます。例えば、私たちが祈りをささげるときなどは無意識に目をつむって自分の内面に問いかけますよね? それは無意識にORIGIN(根源)とコミュニケーションをとろうとしているのです。さて、それを踏まえたうえで、The Worldシリーズのそれぞれの役割をみていくと・「-heart」は、霊的な部分でも比較的低い(浅い)次元の「HEART」の領域
・「world」は、「HEART」よりもう少し高い(深い)次元の「SOUL」の領域
・「-spirit」は、「SOUL」よりさらに高い(深い)次元の「SPRIT」の領域を担っています。この三つがそろうことで、「ORIGIN」からのエネルギーをすべての次元の体に行きわたらせ、本来の幸福な状態の自分に持っていくのです。
- 茅場
- なるほど。神さまのエネルギーをすべての霊体に注いで活性化するわけですね。
- eiji氏
- そうです。さらにそのエネルギーはインプリンティングによって使用者に最適化されていますので、目的通りに高い効果を発揮します。
- 茅場
- 「-spirit」の登場は「2012年のこの時期に」と指定がありましたが、何か意味があるのですか?
- eiji氏
- はい、大きな意味があります。2012年という年は、地球の5,000年サイクル、26,400年サイクル、65万年サイクルのすべてのサイクルの終わりで始まりの年なのです。マヤ文明の「長期暦」なども有名ですよね。その他にも2012年の5月21日には、太陽・地球・月・プレアデス星団が一直線に並んだり、12月21日~22日頃の「冬至」には、銀河系の中心とされる射手座と太陽、地球がほぼ一直線に並んだりします。つまり、2012年~2013年にかけては、大きな大きなサイクルの変革点であり、エネルギーの得意点でもあるのです。鋭い方は気づいていたようですが、The Worldシリーズはこの2012~2013年のタイミングに合わせて、「The World」、「-heart」、そして今回の「-spirit」と時系列で魔法陣を敷いてきました。各魔法陣の登場と共に使用されてきた方は、ご自身と精神状態や周囲の環境がそれと同期していたのが分かると思います。そのような方はぜひ「-spirit」を加えた最終魔法陣にて、スペシャルワークを行っていただきたいと思います。スペシャルワークのやり方は別途説明があると思いますのでそちらを参考してください。このスペシャルワークは、使用者も一体となって完成する特殊な魔法陣のようなもので、自分の中の最も高い(深い)次元にある根源に、自分のすべてをささげ、承認してもらうということをおこないます。このワークをおこなうことにより、時系列の魔法陣が完成します。2012~2013年は、本当に稀で特別な時期です。できれば2012年~2013年の早い時期に行ってください。人生を自分に取り戻すことができます。
- 茅場
- よくわかりました。今は本当に貴重な時期なのですね。私は、元旦からお正月にかけてそのスペシャルワークを行ってみようとおもいます。
- eiji氏
- ぜひ、お試しください。三連魔法陣として使う場合は、3つのうちどれかがインプリンティング済ならば、ほかの2つはインプリンティング前でも大丈夫ですので。
- 茅場
- わかりました。・・・しかし、あなたは何者なのですか(笑)?
- eiji氏
- 唐突に「何者ですか」ときましたか(笑)。ん~、普通の人だと思いますよ。宗教などにも入っていませんし、仕事もちゃんとしていますよ。あっ、ケーキとか甘いものがけっこう好きですね。
- 茅場
- 答えになっていませんよ(笑)。
・・・それでは、一つだけお願いします、なぜ、魔法陣を創ったのですか?
- eiji氏
- もともと図形や幾何学、宇宙、哲学、スピリチュアルなどに興味がありまして、それ関連の勉強はしておりました。大学でも関係する学科を専攻していました。そんな感じで社会人になったのですが、あるときスピリチュアル界でけっこう活躍している方(特にその方が師事したという人はかなり有名)にお会いする機会があって、その時にパワー図形なるものを見せて解説を受けました。そのころには、私も自分のなかで、ある程度、「力をもつ図形」に関する考えがまとまってきていたので、意見を交換できるチャンスとばかりにいろいろと質問や考えをぶつけてみましたが、どうもその方は、あまりきちんとした考えや理論というものはないようでした。それでも「その図形にはパワーがある」とその方が強くいうので、私も自分で図形を作って、いろいろな尺度でその図形と比べてみようと考えたのです。というのが魔法陣を創ったきっかけです。
- 茅場
- 結果はどうでしたか?
- eiji氏
- いわずもがなです。予想以上の結果でした。
- 茅場
- eijiさんの図形が優れていたのですね。そうですよね(笑)。
話は変わりますが、魔法陣の理論というか、作り方ってあるのですか? 私も自分自身の魔法陣を創ってみたいと思うのですが。
- eiji氏
- いい質問ですね。もちろん、独自というか私の理論があってそれをもとに創っています。基本的なことを理解して、ルールにそって作っていけば誰でも創れますよ。魔法陣を創ることは楽しいですし、本来は自分自身で作ることがいろんな意味で一番効果があるはずなのです。
- 茅場
- ほんとですか! ぜひ教えてください。
- eiji氏
- ここですべてを説明するのは難しいのでさわりだけご説明しますね。全体の理論については、機会があれば私のブログか何かでご紹介します。なにより楽しいのでぜひ一度挑戦してみてくださいね。そして、いろいろ実験してみてください。まず、前提として以下の理解が必要です。
- 私たちを含めすべてのものはエネルギーの変容した姿である。個体も液体も気体も、光も電波も磁力も重力も。人も人の心も情報も、すべてがエネルギーの変化した姿。
- 私たちが心に想い描いた世界(霊的に低い次元の世界)と現実世界とは、根源からみると差はない。
- 私たちが心に想い描いた世界(霊的に低い次元の世界)を現実世界へ投影することで、現実世界が創られる。
- しかし、私たちが心に想い描いた世界(霊的に低い次元の世界)はうつろいやすい。
- 私たちが心に想い描いた世界(霊的に低い次元の世界)を現実世界へ投影するためには、心に想い描いた世界(霊的に低い次元の世界)をしっかりとその世界に定着させる必要がある。
ここまでが前提1です。解説があまりできないのでわかりづらいとは思いますが、まぁそんなものとおもってもらえばOKです。
そして前提2です。
- 魔法陣とは、私たちが心に想い描いた世界をその世界に定着させ、現実世界へ投影させるためのツールである。いいかえれば、霊的な世界へ自分の想いを書き込むペンとそれを現実世界へ投射するプロジェクターが合わさったようなもの。
- 魔法陣を創る作業とは、「一つの世界」を生み出すこと。あなたが神さまとなってあなたの望む世界を産み出すこと。
- 魔法陣を創る作業は、森羅万象、すべての物事のでき方や仕組み考え方を自分用に変換して模写すること。
すごく簡単にまとめると、限定的な世界ではあるけれど、自分が神さまになって、何もないところに世界を創っていくことが、魔法陣を創ることです。これは、「完全=何もない世界=ORIGIN=霊的な世界」から「不完全な世界=何かある世界=BODY=現実世界」へ落としていく過程でもあります。2年前ぐらいにブログでも少し書いたので(カタチとチカラ2)そちらも参考にしてください。
それでは、基本的な作り方と考え方です。
後半につづく