数秘術と幾何学図形を用いた運命軌道の調整法 ~「運命図形」「運命魔法陣」の作り方(1)

今回紹介するのは、数秘術と幾何学図形を用いて運命を自分の望む方向に調整していく方法です。
私の魔法陣ワールドシリーズにもこのメソッドの一部を使っていますが、
今回はそれよりも、より「個」に焦点をあてて最適化できる方法をご紹介します。

「数秘術と幾何学図形を用いた運命軌道の調整法」という名称は長くて使いづらいので、
ここでは短縮して、「運命図形」「運命魔法陣」と呼ぶことにします。

「運命図形」「運命魔法陣」は、20年くらい前に開発した古い手法であるため、
すでに多くの方にこの方法を試していただき、効果の確認も行っています。
みなさんもぜひ試していただき、もし変化があったらぜひメールをいただけたら嬉しいです。

では早速、「運命図形」「運命魔法陣」を作成する方法です。

大きな流れは、以下のようになります。
①あなたを体現する数字(=分身の数字、運命の数字)を見つける
②数字を図形化する(=分身の図形、運命の図形)
③あなたの図形(=分身の図形、運命の図形)に軌道修正を加える図形を重ね合わせ、新たな図形(軌道修正した運命図形)を作る
④新たな運命の図形をあなたに同化する

上記のステップを詳細に解説していきます。

①あなたを体現する数字(=分身の数字、運命の数字)を見つける

あなたを体現する数字(=分身の数字、運命の数字)は、数秘術を用いて見つけます。

数秘術とは、数字で運勢を占う占術のことで、東洋占星術では風水や姓名判断、西洋占星術ではピタゴラス式やカバラ式などが有名です。
数字は宇宙の法則やエネルギーを表すものとされており、私たちの生年月日や姓名から、自分の性格や才能、適職や恋愛相性などを知ることができます。

今回は、経験値的に適合しやいのと算定が簡単なので
カバラ式(誕生数)、モダンヌメロロジー式(姓名数(運命数))を使用します。
まずは、自分の誕生日と姓名から数秘術の数字を導き出します。

例えば、名前が山田太郎で、誕生日が1985年6月12日生まれの方の場合、

1)誕生日から誕生数を求める(カバラ式)

1985年6月12日
→ 1+9+8+5+6+1+2 = 32
→ 3+2 = 5
誕生数は5となります。

2)姓名から姓名数(運命数)を求める(モダンヌメロロジー式)

山田太郎
→ ローマ字でYAMADA TARO
→ アルファベットに対応する数字で置き換える

1 2 3 4 5 6 7 8 9
A B C D E F G H I
J K L M N O P Q R
S T U V W X Y Z

YAMADA TARO
→ Y(7) + A(1) + M(4) + A(1) + D(4) + A(1) + T(2) + A(1) + R(9) + O(6) = 34
→3 + 4 = 7

姓名数(運命数)は7となります。

 

②数字を図形化する(=分身の図形、運命の図形)

次に、上記で得られた誕生数と生命数(運命数)を幾何学図形とします。

幾何学図形とは、点、線、曲線を組み合わせて作られた図形のことをいいます。
幾何学図形には、平面幾何学図形と立体幾何学図形があり、
平面幾何学図形には、点、線、三角形、四角形、五角形、六角形・・・、円などがあります。

以下の対応表を基に図形を描いていきます。
この対応表は私のオリジナルなのでエイジ式(2005年)※となります。
※修正がある場合があります。

誕生数、姓名数(運命数)が、1~9の場合

1 2 3 4 5 6 7 8 9 (10)
直線 三角形 四角形 五芒星
(五角形)
六芒星
(六角形)
七芒星
(七角形)
八芒星
(八角形)
九芒星
(九角形)
(円)

 

姓名数(運命数)が11や22などのマスターナンバーの場合

11 22 33
トーラス マカバ(スター・テトラヘドロン)

 

山田太郎さんの場合、
誕生数は5の五芒星、姓名数(運命数)は9の九芒星を重ね合わせた図形が
山田太郎さんの分身図形、運命図形となります。

 

(2)につづきます。